土偶裸摩具羅 -Dogra Magra-

人生は死ぬまでの悪ふざけ


 僕は悔しくて悲しい。
 
 それも、じきに忘れるだろう。

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 読み返してみると、前半が「大人になった」と書いているのに後半が子どもじみた内容です。
 酔っていたので適当に書いたんだと思います。前半部の「大人になった」というのは、「冷静に考えられるようになった」ということです。
 
 「自分は小さな一個人」という部分は、いい気になっていた自分が、今日の営業回りで理不尽な怒号と叱責を受けたことで「ああ、どうせ俺はそれくらいで揺らぐような小さな人間なんだな」と思い知らされたことによります。