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【報告】
エレコムの、右手用のトラックボールの追加スイッチの効きが悪くなってきたので、安売りのときに買っておいた左手用のトラックボールを出してみた。
左手マウスの使用は過去にしていたから難儀ということはないけど、まあまだ快適に使えるほどではないね。
Switchで『スプラトゥーン2』ももっぱら遊んでいるんだけど、最近はPS4で『閃の軌跡III』を遊んでいる。
PC98の『英雄伝説IV』のときからファルコムの英雄伝説シリーズがおもしろいと思っている。
多少、男性に媚びた演出が強いと思わなくはないが、まあおおむねユーザーが求めているものを提供してくれている。
先日、ついにRPGツクールでは歴史的な作品、MSX版の『Dante』と『Dante2』を手に入れることができた。
ついては、動作させるMSX本体を購入しなければならない。
MSXというのは、PC88やX68000といった、PC98でないアーキテクチャーの、昔のパソコン的なものだ。
それにはMSX、MSX2、MSX2+、MSXturboRというバージョンがあって、そのturboRというのは、今でも8万円くらいする。
そいつは買えないし、昔のソフトをとりあえず動作させればいいので、まあ入門機に最適!っていう3万円くらいのオーバーホール品(分解して部品を全体的にメンテナンスしたもの)を買おうと思っている。
ホントのこと言うと、RPGツクールより古いRPG的なツクールシリーズの『まみりん』(間宮林蔵)(地図を作るから)もどうにか手に入れたいんだけどね。探すかなあ。
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秋田県にある玉川温泉に行ってきた。
ここは日本一のpHの低さを誇る強酸性の温泉地。
東京からだと、とてもとても行きにくい山間の場所にある。車で行くのでなければ、電車の本数も極端に少ない最寄り駅から、さらに1日数本のバスを乗り継いで行かなければならない。その場合、日帰りは無理だ。
玉川温泉(地)には、宿泊場所として玉川温泉(古くからあるほう)と、そこから2kmほど離れて新玉川温泉(新しくできたほう)がある。
玉川温泉は主に長期逗留・湯治する人向け。硫黄の流れる川のほとりに広大な岩盤浴のできる熱い岩の道があり、宿泊施設は簡素で自炊場がある。
新玉川温泉は主に短期滞在の観光客向け。バイキング式の大きな食事処と、数百人を収容できるA〜D4つの宿泊棟がある。
どちらの施設にも大きな風呂場はある。
今までに行ってきた日本各地の強酸性泉の中では、飛び抜けて泉質が良いと感じた。
他のところでは感じていた酸っぱい湯の中の鉱物くさい苦みが一切無く、純粋にもの凄く酸っぱい味である。
他のところでは感じられなかった痛みが、源泉100%のところでは感じられた。
それだけ酸性度が純粋に高い。
これまでに行った強酸性泉は次の通り。
強アルカリ性泉は次の通り。
アルカリ性泉は刺激が少ないから、割と万人におすすめできる。
代表的な強酸性泉は制覇したので、そろそろ他の泉質を味わってみたい。
もの凄く鉄くさい鉄泉とか。
銭湯に関して言えば、今は温度が44〜45℃の湯で、かつその場所に水風呂があるところが良いと思っている。
サウナのことを追うのはやめた。
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Androidタブレット(通話もできる)を、去年の10月から使っていた。
画面のドットがどんどん抜けていく症状がしばらく出ていた。
最近では、充電が100%を超えると、一度0%にしないと充電できなくなっていた。
そしておととい、液晶画面に何も映らなくなった。(ドットが抜けている部分だけ光る)
ホームボタンや戻るボタンの位置をなぞると振動するので、動いていることは分かるのだが、いかんせん画面が見えないと、データのバックアップのしようもない。
設定を変えてUSBで繋いでも中身が見えない症状も出ていたので、データも救い出せない。(撮影した写真はだいたいTwitterに上げているし、大切なものは無いけど)
もう完全にダメだな。
およそ11ヶ月の寿命だった。ナムサンー
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仕事の話。
自分の身の程を知るというか。
自分がやりたいと思っていることと、やれることは違うのだな、と。
やりたいことのできる空間は、自分が大切にされて生きられる空間ではないこともある。
ならば、やれることの範囲内である程度安穏に生き、その上でやりたいことを趣味でやるのがいい。
そういうことを、言葉の概念としてではなく、実感として理解した。
憧れと実力とは別のものだと、よーく思い知らなければならない。
自分の可能性は無限ではない。それは加齢が原因ではなく、身に持って育った性質が、ある程度自分の可能性を限定しているのだ。
それとうまく付き合っていくことが、健やかに生きる上で大切なのかもしれない。
職についてのメモ
- 不幸せでないこと:
自分の能力・存在を否定されないこと
- 幸せであること:
自分の自由な限りの能力で生きられること
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皆さんご存知のとおり、僕はよく銭湯に行きます。
そこでは様々な体格の人を目にすることができるのです。
地域密着の銭湯では、だいたいおじいさんだったり、新しくてきれいな一等地の銭湯では、若いお兄さんだったり、また、土日祝日はお子さんを連れたお父さんに出会うこともあります。
とある銭湯では、ロン毛にロンヒゲ、体がガリッガリのヒッピーみたいな兄さんもいました。イカスー
まあそれで、自分の体格にも気を配ろうと思ったわけです。
僕は身長が低いので、適正体重が56.2だか.4だかkgだそうなのです。
最近は銭湯でサウナに入ったりもするせいか、銭湯備え付けの体重計が示す値は、ガンガン減り始めました(適正を下回るほどに)。
それと、食べる量も減らしました。
農家の息子なせいか、出されたものは食べきらないとならない性分だったのですが、待ちの姿勢だと、つい多めのものが提供されるので、少しのものしか注文しない、もしくは先に減らして提供してもらう、攻めの姿勢にしました。
あとは……週に1度のジムなんか、大した体づくりにはならないと思います。
一回のトレーニングで辛くなる許容量なんてたかが知れているので、あれは辛い回数を増やさなければならないのです。
家でもやります。
そこで効いてくるのが、このダイエット的な方向性。
体にエネルギーが足りないと、トレーニングにしてもサウナなんかの疑似湯当たりにしても、死にそうになりますね。
自分は何の修行をしているのか、たまに不思議になります。
それでも、渇きに渇いた体に水分を戻すときの快感が忘れられなくて、僕はまた銭湯に行くのです。
若干、目的を錯誤した気狂い感。